スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--:-- | スポンサー広告 | edit | page top↑

ジジの登山日記 ... 終着

201105_114.jpgムーミンやスナフキンや
ニョロニョロがいそうな谷を抜けると
なだらかな山道に入りました。
終わりは近いような、遠いような。

時刻はそろそろ、午後3時。
歩き始めて4時間になろうとしています。
2時間30分の周遊コースですからとっくに
ゴールしているはずなんですけど ...
山で過ごす時間は早いなぁ。

森の中の一本道。
肉球に優しい、柔らかな土の道になって
ジジさんの歩きも快調です。
もしかすると、山歩きのピークは過ぎた
なんて思っているのかもしれません。
この先に難しい道はない、と
わかっているかのような確かな足取りで
先を急ぐ山ガールなのでした。

201105_113.jpg
ジジさんのひとり旅~ 足腰の重い保護者は付いて行くのがやっと

201105_109.jpg
なんで、そんなに遅いの? これが限界です

201105_108.jpg
自信に満ちた足取りはまるで帰る道を知っているかのようです


201105_111.jpg順調に歩を進めるうちに山頂の集落が
見えてきました。
山歩きの終わりも、いよいよ間近。

里へ戻れた安堵感と
山を歩ききった達成感とが入り交じって
感激もひとしお、です。

とはいえ、僕らの終着点は麓の駐車場。
ケーブルカーを降りるまで ...
っていうか、ケーブルカーの駅までは
まだまだアップダウンのきつい道が
残っているんでした。
歩いてゆくんだしっかりと
自分の道をふみしめて
、だねぇ ...

 茅葺き屋根も見事な馬場家御師住宅
 慶応2年(1866年)建立の古民家
 宿泊もできる都の有形文化財なり →


201105_112.jpg御岳山駅(山頂)から滝本駅(麓)へ。
標高831.0mから標高407.4mへ。
苔むす御岳山から色を失った東京へ。
ハレとケを結ぶ下りのケーブルカーは
僅か6分で、山ガールの
ハイキング終了を告げたのでした。

← ペットと一緒に乗車記念
  麓駅にある顔出しパネルで一枚♪



201105_116.jpg
山ガール ジジさん の歩いた、ロックガーデン周遊コース(赤線部分)


201105_110.jpg
御岳山ハイキング、想像以上に楽しい経験でした。ジジさんもご満悦 !?



スポンサーサイト
tags: 御岳山
17:00 | ジジの山歩き | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ジジの登山日記 ... ロックガーデン編

201105_085.jpgいきなりの、鉄階段!
滝を囲む、そそり立つ崖のような山肌に
張り付く鉄階段は、下から見上げる
ハイカーをあざ笑うかのごとく、垂直に
伸びているんであります。
梯子ですな、これは
とはいえ、このハシゴが。次なる目的地
ロックガーデンへ至る唯一の道、なり。
ならば。ここを登るしかないのですが
問題は、我が家の山ガール。
山ガールは山ガールでもイヌの場合、
この階段はキャンセルした方が身のため。
持ってきて良かった、抱っこバッグ。
スリング・イン、ですよ~
え”ーーー はいるのぉ?
有無を言わさず強制収容されたジジさん
母と一緒に難所に挑戦です。

  ↑ 階段と階段の間には地を這う根も不気味な踊り場が。
    左側に貼られたロープは二本足歩行が困難になった時の命綱

201105_086.jpg201105_084.jpg
抱っこバッグに入れた山ガールを抱え、急傾斜の鉄階段を登るジジ母。
しかし、ジジさん。自分で歩けると(バッグの中で)駄々をこねていたそうな

201105_087.jpgハシゴのような階段でも体を預けられる
手すりが備わっているだけ親切なんです。
階段のないところは、大蛇のごとく
地面を這う木々の根を足がかりに
登らなくてはならないんですから。

ロープを両手で掴み一歩、一歩、
確実に歩むのが理想的でありますが
ジジ母の場合、山ガールの入った
抱っこバッグが体の自由を奪います。
前(腹側)に荷物を抱えるのは危険?
と、この時思ったのでした。
山歩きの基本はバッグパック。
イヌを背負えるバッグがあると
登る山道の選択肢も増えるのかしら。


まぁ、書くほどに危険な道では
なかったので無事に登れましたが、
考えておくべきことではあるような ...

201105_092.jpgイヌ連れは避けた方が賢明な壁も
終わりを告げ、道は穏やかになりました。
抱っこバッグから出られたジジさん、
再び、先陣を切って歩きます。
やがて ...
深い緑の谷へ突き当たりました。

いよいよ、この日の目玉
ロックガーデンに到着したんですね~

201105_090.jpg
deep mountains and deep valleys !  深山幽谷とはこのことか

201105_100.jpg正式名称:御岳岩石園
通称:ロックガーデンは昭和10年、
東京府(!)緑地計画に基づいて造られた
遊歩道なんだそうです。

七代の滝から綾広の滝まで、約1.5Km。
深緑の苔に覆われた岩と
新緑を身に着けた樹木の
緑のコントラストも鮮やかな渓流沿いの
この山道が、人の手で造られたとは!
説明書きを読んでもそうとは信じられぬ
太古の昔が、広がっていたのです。

 ありのままの自然を利用しながら
 不安なく歩けるように手を加えた
 ロックガーデンの遊歩道。
 先人の知恵は100年後を想定して
 いたんでしょうか?
 76年目の素晴らしい景色に感嘆 →

201105_096.jpg
丸太階段では威勢良かった山ガール。
でも、水は苦手なジジさん。
今度は沢歩きです。
渡り石を飛び越えなくては先に
進めません。
かーちゃん ど~しよう?
頑張りましょうね♪

201105_094.jpg
... と母に背中を押され、最初の渡り石に立つ山ガール。歩き方はイメージできたかな?

201105_095.jpg
途中、流れる水が気になり下を覗いてみるジジさん。まだ先があるよ~

201105_106.jpg
あと少し! 湿気を帯びた石は滑りやすいから慎重にネ

201105_102.jpg201105_101.jpg
沢を渡り終えると今度は石組みの階段が出現! 連れの母を見上げ
ここを進むと理解した山ガールは、スキップするように登るのでした

201105_099.jpg
両側から迫る奇岩、怪岩の間を歩く

201105_107.jpg綾広の滝に到着しました。
お伽噺のように幻想的な
ロックガーデンもここで終わり。
渡り石に、石階段。
足場の悪さを物ともせずに
自分の足で登り切ったジジさん、
もう立派な山ガールですね。
   武蔵御嶽神社の滝行に使われる
   綾広の滝。落差は10mほど →


適度に優しく、適度に厳しかった、ロックガーデン周遊コース。
ここから先は尾根伝いに、(出発地点だった)ケーブルカーの山頂駅まで戻ります。
(続く ... かな?)


tags: 御岳山
23:30 | ジジの山歩き | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ジジの登山日記 ... 七代の滝編

201105_079.jpg大小7段の滝が続いているから
七代の滝(ななよのたき)。
たどり着いたところはその何段目か
わかりませんが、
いやぁ~ 苦労して来た甲斐があった と。
訪れる誰しもが思う垂水であります。

和敬静寂
清らかな水と苔むした岩が織り成す静寂は
和を以って(相手を)敬いなさい なんて
諭しているのかもしれません。
山に登った人だけが頷ける幽谷の教え。
あぁ、だから。山で出会う人は皆
フレンドリィなんでしょうか ...

ところで。
残る6段の滝はどこにあるんでしょう?
上を仰ぎ下を覗けば姿を見せるのかも
しれないけど、まぁいいか。
201105_075.jpg目の前の、1/7の光景だからこそ
美しいような気がしてきました。
侘び寂びな感じがよろしいのです。

枯淡なる風景は共に山を歩いたイヌに
とっても、純美なようでして
← ただただ滝に見入るジジさん
我が家の山ガールも自然を愛でる心を
持っていた ... ???

201105_076.jpg
風流を理解できるほど感性は豊かでなかった山ガール
その視線の先には2頭の黒パグさんが

201105_081.jpg
こっちに こないで~  まぁまぁ、そういわずに ...

201105_082.jpg
こんにちはっ  とっても人なつっこいパグさんです

201105_077.jpg
わたしは貝になりたい ...  いつまでもお友達の出来ないイタグレです

201105_078.jpg実を言うと、麓からのケーブルカーで
ご一緒だった黒パグさん一家です。
長尾平より七代の滝までは、
(ジジさんの歩いてきた)右回りと
(黒パグさんが歩いた)左回りの
二通りのコースがあって、偶然にも
この滝で再会した、というわけです。
山を歩くイヌ同士、
仲良く挨拶して欲しかったけれど ...
ジジさんの犬ギライには困ったもんです。

さて。七代の滝は時に禊ぎ(滝行)が
行われることもあるんだそうでして、
確かに打たれてみたい誘惑に駆られる
清らかな滝壺であります。
ちょっと間近まで行ってみましょう。

  せせらぎを前にして動きを止める
        水も嫌いな山ガール →


201105_080.jpg
ジジさんも滝行してみる?  いぇいぇ、けっこうです

201105_083.jpg滝壺の水は、晩秋のせせらぎのように
冷たく澄んでいました。
差し入れた手を引っ込めたくなるほどに。
あの流れ落ちる水が温泉なら、
気持ち良さそうなんですけどね~

少し肌寒いくらいの、七代の滝。
体が冷え切ってしまわないうちに
次なる目的地、ロックガーデンを
目指すことにしました。

   次回は、幻想的なロックガーデンを歩きます。しかし、この日最大の難所が
   山ガールの行く手を阻むのでした ...




tags: 御岳山
17:00 | ジジの山歩き | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ジジの登山日記 ... 山下り編

201105_058.jpg次なる目的地
七代の滝(ななよのたき)へ向かいます。

長尾平から先は長い下り坂 と。
麓の駅でもらった登山マップには
書かれてありました。
それがどれくらい嶮しいか? までは
記されていなかった観光ガイド風の
登山マップを唯一の頼りに、
山を知らぬ初心者のお気軽さで
木立を縫うように走る1本の登山道へ
分け入ったのでした。

右に左に曲がりくねったその先には
何があるのか?
深い樹海の中へ潜り込んでいくような
迷い道をただひたすらに歩く、歩く ...

 ジジ母を先導に道を下る山ガール →

201105_057.jpg
... でしたが。調子づいてジジ母を追い越し、先頭に立つ山ガール

201105_060.jpg時に大きな段差のある丸太の階段。
人間にはどうってことない段差でも
イヌには先へ進むことを思い止まさせる
落差だったりします。
先陣を切って山道を下るジジさんも、
こういう場面では足を止めるのでした。
どうする? 抱っこする?
いぇいぇ、そこは山ガール。
人の手を借りてしまっては末代の恥なり。

201105_061.jpg
ジジの階段下り技 その1  階段を無視してジャンプ

201105_062.jpg
ジジの階段下り技 その2  段差の小さい側を選んで歩く

201105_069.jpg階段下りも堂に入ってきたジジさん、
連れのジジ母を置き去りにして
嬉々として先を歩きますが ...
越えられぬ段差に行き当たってしまった
ようです。
追いついたジジ母も
ここは抱っこ と手を差し伸べますが。
首を縦に振らぬジジさんなのでした。

   大きな段差の手前で
   立ち止まる山ガール。
   飛び越えられるのか?
   迂回できる道はあるのか?
   身の置かれた状況を判断し
   進むべき道を思案する
   頼もしき、山オンナ →


で、山ガールの結論は。
木々の間の道なき道を行く、でした。
(残念ながら)木々の隙間を通り抜ける瞬間は記録できず。
リードを片手に山ガールの後を追ったジジ母は足場の悪さに辟易 ...


201105_064.jpg
難所をクリアし、自信満々の足取りで階段の縁を下る、山ガール

201105_065.jpg
縁の部分が狭くなってきたと見るや、階段中央へと素早く移動

201105_066.jpg
またぐには高いと判断すれば、大きくジャンプ

201105_067.jpg
をっとっと。今度は石の階段! 素足だけに足元の変化は素早く察知

201105_068.jpg
とーちゃん、どんなもんでしょう?

201105_059.jpgイタグレって。
文明的な街並みとか、
青い芝の美しい草原とかが似合う
華奢な印象の犬種かと思うのですが、
我が家のイタグレに限り。
素朴な山道が見合うようであります。
もしかして、ジジさん。
マウンテン・グレー・ハウンド?

それにしても、膝が笑う下り坂。
いま、どの辺りにいるのか?
あと、どのくらいで着くのか?
イラスト主体のマップでは皆目
見当もつきません。
現地でもらう地図は頼りにするな
予め詳細な地図を用意しろ
コンパスも忘れるな

山の雑誌にはそんなことが書かれて
あったような ...

201105_070.jpg201105_071.jpg
折れ曲がりながらどこまでも続く山道   足下注意! 崩落の跡も生々しい箇所あり

201105_072.jpg201105_073.jpg
物の怪だつ獣道を抜けると沢を渡る橋が出現(ということは滝も近い?)

201105_074.jpg
そして ... 大きな一枚岩に到着。この先には滝壺が

時間にすれば20分少々の行軍でしたが一日分の脚力を使い果たして到着した
七代の滝は、消費したカロリー以上のエネルギーをもらえるスピリチュアルな
空間だったのでした。(しつこく、続く ...)



tags: 御岳山
22:30 | ジジの山歩き | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ジジの登山日記 ... 天空のスリスリ編

201105_055.jpgスニーカーで歩ける
1時間程度のお散歩コースから 
トレッキングシューズで山踏みする
1日がかりの縦走コースまで、
幾通りかのモデルコースが用意されている
御岳山のハイキング。

山ガールを名乗る以上、お散歩では示しが
つかないし。そうは言っても実績の少ない
ジジさん(連れの僕らも、ですね)ゆえに
尾根を縦走するのは、もってのほか。
そこで選んだのが、標準時間 2時間30分の
ロックガーデン周遊コースです。

適度に優しく、適度に厳しい
このルートのスタートは、ジジさんが
登山の安全をお祈りした武蔵御岳神社に
至る、石段の脇がスタートです。
201105_048.jpg道は丸太の組まれた階段に変わりました。
慎重に下りながら最初のポイント
長尾平を目指します。
山の頂きに広がる展望の開けた平地らしく
そこでお昼を食べよう ... という計画です。

歩くこと 5分少々で着いた長尾平は確かに
なだらかな草地が続く平原でありました。
展望も開けてはいるけれど、
隣接する山々が遠くの風景を覆い隠すため
格段に眺望が良い、とは言えぬような ...
でも。気持ちいいこと、この上なし。
まるで、
天空の間にでも来たような開放感が
山ガールの抑えきれぬ欲望を解き放して
しまった、ようなのであります。

← あの芝へ行ってもいいですか? と
  ジジ母に問いかける、山ガール


201105_051.jpg
母の了解を得て、喜び勇んで草地を駆け回る 芝ガール

201105_052.jpg
そして。やっぱり、やってしまった(天空の)背中スリスリ! 
海抜0メートルでも標高900メートルでも、芝を見ればやることは同じ

201105_056.jpgお日様は空高く
澄んだ空気が爽やかに駆け抜ける
御岳山の長尾平。
そろそろ、お昼時です。
シートを広げてお弁当にしましょう。

あっちやこっちで転がるジジさんを
せき立て、尾根沿いに移動すると
ちょうどいい具合の空間がありました。

201105_053.jpg
ぜっけい なりぃ~ 山ガールらしく(一応は)景色を眺める、の図

201105_054.jpg
スリスリしたし、ごはんもたべたし あとは かえる だけ?

201105_049.jpg思わぬ場所で
大好きな背中スリスリができたジジさん、
もうこれで。まんぞくなり~
帰る気満々のようでしたが、山歩きは
始まったばかり。
山ガールの名に恥じぬよう、この先も
ガンバッテね♪ 
  次回は、七代の滝へ向かいます ...



tags: 御岳山
22:00 | ジジの山歩き | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。