2008年 09月
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手作り食

gigi_m01.jpgはじまりは、3冊の本でした。
・犬の病気がわかる本 / RETRIEVER 編集部 著
・愛犬のための症状目的別栄養辞典 / 須崎恭彦 著
・イヌにてづくりごはん / 須崎恭彦 著

なんとなく調子のでない、ジジさん。
すべては信頼する主治医の先生にお任せしている
とはいえ、その体の中に起きていることを
僕らとしても理解したい。
そんな気持ちが選ばせた 犬の病気がわかる本 は、愛犬のための家庭の医学。
優しい言葉と愛らしいイラストが、
わかりにくい世界をわかりやすくしてくれる医学書、といった趣。
それまでに受けた主治医の説明とジジさんの症状とを重ね合わせながら
読んでいけば頷ける部分も多々あり、大いに参考となった書でした。

そして。食事面から病気を考える獣医師、須崎恭彦先生が書かれた一冊。
愛犬のための症状目的別栄養辞典 は、コロンブスの卵、的な内容でした。
いつから僕たちは、犬にはドッグフード!と。考えるようになったのでしょう?
記憶にある犬の食事って、家族の残り物だったような気がします。
昔の犬は冷や飯に味噌汁を掛けただけの粗末な食事でも喜んで食べていたけれど、
その結果、寿命は短かった、という説。
確かに栄養バランスを工夫したドッグフードを食するようになった平成の犬たちは
昭和の頃から比べると、とっても長生きになりましたが。
でもなぁ、食べなくてははじまらないしなぁ ...
gigi_016.jpgそうなんです。
一年近くも根気よく続けてきた療法食を、
受け付けなくなってしまった犬のムスメ。
お肉を食べたそうなのは確かだけど、
高脂肪・高タンパクな肉類は
消化器に負担を掛けないだろうか?
そんな僕らの心配もこの本では、許容範囲。
味噌や醤油や塩など、人が好む調味料は
御法度だけど、自然の素材をバランス良く
調理すれば、イヌも泣いて喜ぶ、らしい ...

そこで僕らは、主治医の先生に尋ねたのでした。
手作りご飯はダメでしょうか? と。
う~ん、豚肉と芋から。やってみましょうか?
慎重なる先生も、食べないジジさんには根負けしたわけです。

療法食以外の食事が解禁されたのは、7月のとある日。
以来 2ヶ月、ジジさんはギャル曽根のごとし大食漢!
体重も 4.2Kg に増え、あふれる元気を持て余し気味(?)の毎日です。

キッチンから漂う美味しそうな香りや包丁の音は嬉しいものですが、
それは人間だけの感覚ではなく、犬にとってもあるようです。
妻なり、僕なりが。
食事の支度を始めるとまずはキッチンまで来て様子をうかがい、
自分の食器の前で(療法食の頃は有り得なかったお行儀の良さで)時を待つジジさん。
美味しい食事は性格も改善するのでしょうか ... ?
gigi_017.jpg

が、しかし。
食べ終わった後は、あられもない姿で爆睡。
これでも一応、女の子なんですけどねぇ
gigi_018.jpg

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12:25 | ジジの食 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

療法食

gigi_011.jpg
免疫が抗原に対し過剰に反応する状態
アレルギーと言うらしいのですが、
医療知識に乏しい素人にしてみれば、
なんのことだかピンときません。
アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息などが、
身近なアレルギー性疾患として大衆的ですが、
昭和生まれで田舎育ちの僕には無縁の病。
その辛さを肌で感じるのは少々、難しいのでした。
しかし、犬のムスメがアレルギー性消化器系疾患と診断
された以上、いつまでも知らぬ存ぜぬとはいかないわけで、
わからないなりに調べてみたり。

家庭の医学、もちろん人間用によれば、食物アレルギーは成人よりも幼児に多く、
症状としては、嘔吐、腹痛、下痢、血圧低下、顔面蒼白、意識混濁、蕁麻疹 ...
代表的な食物は、卵、乳製品、小麦などなど。
そう言えば僕も小さな頃、生卵を食べて蕁麻疹というような記憶があったりします。
そうか! それが食物アレルギーだったのね
昭和生まれの田舎育ちでも食物アレルギーはあったんだから、
平成生まれの都会育ちならもっともっと、深刻な症状でも不思議はないかも?
しかし、食物に含まれるなんらかの成分が膵炎を引き起こすものなのか?
ジジさんに発症した病気の詳しいメカニズムはわかりませんが、とにかく。
食べるものを考えましょう、と。
そう言って主治医は、療法食の継続を勧めるのでした。

gigi_012.jpg低アレルゲン性の材料を用い、脂肪を抑え、
消化率を高くした、ペットフード。
犬族が好むジャーキー類とは対極に
位置する淡泊な、お味?
人間のそれに例えれば
減塩食のようでもある味気ないご飯を、
主食に限らず、ご褒美のオヤツにまで。
それも。一年近く与え続けられては、
さすがのジジさんも食べ飽きた、といか ...
食べることを拒否するようになってしまったのでした。

ヒルズコルゲートからウォルサムへ、ウェットタイプからドライタイプへ。
手を変え品を変え、ても。
ジジさんの食欲不振は続き、あばらも浮き立つ痩せゆく犬は、虐待犬のようでもあり。
もしかして。ヤ・バ・イ?
アレルギー対策も大切だけど、生きる方がもっと。大事ではないんだろうか

そこで夫婦は相談し、手作り食を試してみることにしたのでした。

16:41 | ジジの食 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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