2008年 11月
10 | 2008/11 | 12

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ジジの記録 ... 夏

闘病記録の続き、です。
ジジにとって二回目の夏は病が発症してから約一年、という頃でもあったのです。

gigi_138.jpg2008年7月初旬
ヒルズコルゲートの療法食 i/d ドライタイプに
切り替えてから、約1ヶ月半。
その間、下痢や嘔吐はなく食欲も旺盛。
膜が付くウンチは相変わらずだけど
今までになく良い感じである。
ジジには、i/d ドライがあってるのだろうか?
gigi_139.jpg2008年7月7日
体重 4.1kg。入院以来、約一年間も
飲み続けている胃薬と吐き気止めについて、
そろそろやめても? と先生に聞いてみる、が。
まだ安心できないので薬は続ける、とのこと。
耐性ができてしまうのではないかしらん?

2008年7月14日
gigi_146.jpg体重 4.15kg。まだ薬は飲み続けるようだけど、
本日より公式に(!)オヤツの許可が出る。
保守的なまでに慎重な先生から思わぬ一言。
ジジィ、今日からオヤツを食べてもいいよぉ
だって。やったネ、ジジさん♪
でも、市販のオヤツはダメだよ~、との注意付き。
白米、肉類、果物など。
種類を絞って少しずつ様子を見ながら与えること。
一気にいろんなものを食べさせてはならないこと。
異変があったら直ちに中止すること。
さて。ジジのアレルゲンはなんだろう?

2008年7月15日
早速、食生活を組み立て直す。
ジジの主食は i/d ドライ、
gigi_141.jpg1回の量を少なめにした朝昼晩の3食、である。
このうち昼食の 0.3 カップを 0.1 カップとし、
炊いた白米とバナナ(or プルーン)をあげる。
自然の美味しさは加工食品の比ではないようで、
白米と果物をもっと、もっと。とせがむ。
食への強い関心を久しぶりに見た思い。
このパターンを一週間、続けた。

2008年7月21日
米、バナナ、プルーンにアレルゲンはない様子。
本日より、茹でた豚肉を食材に加える。
あっという間の完食であった。

2008年7月23日
体重 4.2Kg へ。 i/d ドライを主体に
米・果物・肉を組合せた食生活を初めて一週間。
gigi_144.jpg内から力がみなぎっている感じ。
散歩コースもかなり長距離になってきた。
疲れやすかったジジさんは過去のもの?
しかし、うまいものを知ったせいか、i/d ドライを
不味そうに食べるのはどうしたものか ...
今日は、茹でたサツマイモを試してみる。

2008年7月24日
夕飯(i/d ドライ 0.3 カップ)だけでは不服そう
だったので、サツマイモを追加してあげる。
まだ遊び足りないよぉ~ そんな夕食後から一転、
そろそろ寝ようかという頃、様子がおかしくなる。
痛そうな歩き方でソファにのぼれない。
嘔吐、下痢はない。なんだろう?

2008年7月25日
gigi_142.jpg朝から食欲なし。主食の i/d を拒否。
豚肉は喜んで食べる。でも、元気がない。
相変わらず様子が変なので、病院へ。
問診、触診、レントゲン。
頸椎ヘルニアかなぁ ... と言う先生も断定するほど
確信はない模様。2~3日、様子を見ることに。

2008年7月26日
gigi_143.jpg嘔吐も下痢もないけれど、朝から寝てばかり。
i/d ドライには、見向きもしなくなった。
豚肉を少し食べた、だけの一日。
これは。今までと勝手が違うなぁ、と心配 ...

2008年7月27日
朝に少し下痢をしたため、病院へ。
頸椎ヘルニアではなさそうで、血液検査を。
白血球上昇 → 33,500 個 /μl、
gigi_150.jpg総コレステロール(TCHO)→ 450 mg/dl 、
ALP → 758 U/l 、CRP → 12mg/dl とのこと。
2ヶ月前より下がっているとはいえ相変わらず
アルカリホスファターゼの値が良くない。
CRP(C-リアクディブ・プロテイン)の値が
悪すぎるのも気になる、らしい。
なにかの炎症が起きているのは事実で、
胆汁が十分に出ていない状況と推測される。

gigi_147.jpg診断を確実なものとするためにエコー検査を追加。
胆管閉塞は起きていない模様。ということは、
胆管狭窄 or 胆汁を生成する肝臓の炎症か?
恐らく。肝臓の炎症でしょう ... という結論で
大きな注射を3本と肝臓の内服薬を処方される。
去年の夏は膵臓の炎症。今年の夏は肝臓の炎症。
いずれにせよ、食物アレルギーが元凶である。
しかし、今のジジは i/d を食べたがらない。
手作りでもいいですか?
gigi_148.jpg妻の問いかけに渋々頷く先生であった。

2008年7月28日
本日よりジジの食事を手作りとする。
入院以来約一年、銘柄やタイプを変えながら
ずっと続けてきた療法食をやめるのは
勇気が要るけれど、でも。
そんなに長い間、食べ続けてたのにジジの体質は
改善が見られなかった、のだから。あとは、
meshi_01.jpg彼女が欲するものを食べさせよう、と考えた次第。
この賭は吉と出るのか、凶と出るのか?
お米と豚肉から試す。食卓から i/d が消えた
だけで、むさぼるように食べる。

2008年7月29日
朝食は、お米と豚肉。
お昼は、アミノプロテクト(療法食を少し)
夕食は、お米と豚肉とサツマイモ。
gigi_149.jpgウンチは普通。元気に遊ぶ!

2008年7月31日
朝食は、お米 + 豚肉 + サツマイモ。
お昼に、アミノプロテクト(療法食を少し)
夕食は、朝食メニュー + トマト + ヨーグルト。
胃薬、肝臓の薬、吐き気止めの3点セット。
ウンチに膜なし。いい調子~♪


7月。
ドライタイプの i/d を食べるようになってから、ジジさんの調子は良い感じでした。
オヤツの許可も出て、これならいけるかなぁ ... 、と。
僕らも先生も思い出した頃にまた、具合が悪くなってしまったジジさん。
激しい嘔吐も血の混じる下痢もないのに、力の入らない様子。
今までになかった症状は、主治医の判断も迷わすほど見慣れぬものでした。
(アレルギー性消化器系疾患以外に)新たな病の発症か? とも疑われたのですが。
結局は、肝臓の炎症による腫れと痛みで元気がなかったようです。

ALP の極端に高い数値が示す症例は肝内胆汁うっ滞、副腎皮質ホルモン性肝障害などで、
食べたものを消化するのに重要な器官が正常に機能していないことを示す、のだそうです。
膵炎を経験しているジジさんですから、胆管閉塞が最も可能性のある病気(膵臓の疾患から
胆管が閉塞する場合が多い)だったのですが、エコー検査により否定されました。

となると、なぜ。
膵臓や肝臓に炎症が起きてしまうのか? ということなんですが ...

僕らは療法食を含むペットフードに原因があるような気がしたのです。
作る手間、続ける根気、偏る(であろう)栄養素。
既製のフードとは違って手作り食には大きな不安があります。
でも、ジジがそれを望むなら。
やってみよう!と決意した、7月だったのです。
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ジジの記録 ... 春~初夏

闘病記録を続けています。
ショートコートのイタグレにとっては暖かくて気持ち良い季節の到来ですが ...

gigi_126.jpg2008年4月初旬
下痢と嘔吐は治まり、ウンチもカタチの良い
膜なしのものが出るようになる。
消化器サポート(低脂肪)が効を成してる
とも考えられるが、それを食べてくれない。
淡泊すぎるのかな?
再び、同じウォルサムのセレクトプロティン
(ウェットタイプ)を食べさせる。
消化器サポートよりはマシという程度の食欲。
3月末から1日おきに飲んでいたステロイドを
中止する。胃薬と吐き気止めは従来通り、
朝晩2回の投薬。

2008年4月12日
ステロイドを止めて1週間の早朝。嘔吐。
ステロイドをこの日だけ、飲ませる。
gigi_135.jpg
2008年4月中旬
・13日、軽い下痢。
・15日、下痢が本格化。血が混じる。
・16日、下痢治まらず。ステロイド服用再開

2008年4月19日
昨晩、食べたものを戻す。ステロイド服用。
gigi_135.jpg体重は微減傾向で、3.8Kg。
セレクトプロティンに加えて、ドクターズケア
アミノプロテクトケア(ドライ)を与える。

2008年5月4日
未明に食べたものを戻すものの、朝から元気。
非常に良いウンチをしてくれたので、
千葉方面へドライブ。体重、3.9Kgへ微増。
gigi_134.jpg
2008年5月6日
快晴のゴールデンウィーク最終日。
朝から元気なジジさん、どこかへ行きたそう。
一計を案じて、ジジの生まれ故郷である
那須高原へ行くことにする。
生まれた犬舎を訪問することはできなかったが、
牧場で馬に会い、大興奮。
その後、牛や豚やワラビーとかを見て回る。
未知の動物、その姿と臭いにジジさん、
最高のテンションであったが ...
牧場内のドッグランで遊ぶうちに、電池が
切れたような状態に。慌てて帰宅の途につく。
いつもは助手席にいたがるジジさんが、
珍しくも後部シートで眠りっぱなし。
幸い渋滞もなく夕刻には家へ。
gigi_129.jpgその夜、8時頃より下痢と嘔吐が始まる。
呼吸が速く、歩き方もおかしい。熱がある?
ステロイドを服用し安静にする。

2008年5月7日
病院へ。状態が悪いので血液検査を。
白血球は上昇値を越え、赤血球は下限値を下回る。
電解質(CIクロール)もあまりよくない。
gigi_131.jpgしかし、そんなことより。
ALP(アルカリホスファターゼ)の値が
信じられないくらい悪化している、とのこと。
上限値 254U/l に対して 873U/l であり
これは、胆道に異常があることを示唆するらしい。
胆汁うっ滞性肝疾患の可能性大。さらに、脱水症状
が見られるため、抗生剤と栄養剤を注射。
体重 3.6kg へ減少。熱 39.6℃。
gigi_127.jpgステロイドの副作用もあるけれど ...
ALP 悪化の原因にはストレスや疲労もある。
先生の診断は続き、免疫系に弱点を持つジジは、
知らない場所は要注意。極度の疲労も厳禁。
牧場ではしゃいだことを反省する。この日は、
ヒルズの i/d を食べさせるように指示される。
なにやら、振り出しに戻ったような感じ。

2008年5月9日
元気になってきたが、下痢。ステロイドを服用。
i/d(ウェット)を食べない。
セレクトプロティンも拒否。
では、なにが。あるのだろう?

2008年5月11日
gigi_128.jpgドライタイプの i/d を試す。
昨年秋、ウェットタイプの i/d と併用して
食べたドライタイプを今回は、単独で。
カリカリが楽しいのか、ひさしぶりに完食。
新しい食生活は、0.3 カップ × 3回。
胃酸を抑える薬、吐き気止めの二薬も。

2008年6月1日
gigi_137.jpg体重 3.85kg へ。下痢、嘔吐なし。
柔らかめながらウンチも正常に。
いい感じ?

2008年6月7日
かねてから計画していた旅行へ行く。
大好きなハチ姉さんと一緒で嬉しいジジさん。
八ヶ岳わんわんパラダイス一泊二日の旅は
gigi_110.jpg元気いっぱいに過ごせて良かったね。

2008年6月16日
自分でソファに上れない。
熱があるらしく、関節が痛いようである。
旅の疲れが今ごろ出た?
ウンチは正常で嘔吐もなし。
先生の指示で手持ちのステロイドを服用。
gigi_133.jpg
2008年6月下旬
体重 4.0kg へ。
食事は i/d ドライを一日、0.9 カップ。
季節はいよいよ、夏へ。
生い茂る草の中を元気に駆け回る姿。
やっぱり犬は、こうでなくては。
このまま過ごせれば、いいなぁ


まるでジェットコースターのように。山を登り谷へ下るジジさんの体調。
喜びも哀しみも、ジジさんの出すウンチ次第。
アレルギー性消化器系疾患という実に曖昧な病は、治し方も難しいようです。
難しい。という意味では、彼女の食事もそうでした。
数ある、療法食。ジジの体質に見合うフードを探し、試す日々。
良さそうなフードが見つかったと思えば、徐々にそれを受け付けなくなるジジさん。
下痢や嘔吐の再発に恐怖を覚えながら、新しいフードへの挑戦。
そんなことの繰り返しに、精も根も尽き果てそうな僕たちでした。

食事以外にも気をつけるべきことがあると理解した頃でもあります。
ロングドライブ、一泊旅行、長時間の留守番など。
環境の変化がもたらすストレスに、ジジさんの体は悲鳴を上げてしまうようです。
栄養価の高い食事をとれない、この頃のジジさん。
普通のワンちゃん達と同じ行動パターンは無理だったんですね。



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ジジの記録 ... 新年~早春

アレルギー性消化器系疾患の闘病記録です。
続きものですので、こちらからお読みください。

gigi_115.jpg2008年1月初旬
安定した年末を過ごし新しい年を迎える。
昨年12月から試した療法食、ウォルサム
セレクトプロティン(ウェットタイプ /
チキン & ライス)が合っているのだろうか?
今年は、これを中心にドクターズケア
アミノプロテクトケア(ドライ)を併用して
様子を見ることにする。体重、4.2kg
gigi_116.jpg2008年1月中旬
絶好調である。
寒くても散歩に出掛けるほど、元気。
気をよくして、摺り下ろしリンゴや
鹿肉ジャーキーなどをあげてみたりする。
もちろん、先生にはナイショ ...

2008年1月20日
症状が安定してもう少しで、2ヶ月。
というところでまたしても、激しい嘔吐。
深夜、1時間に3回。最後は胃液。
療法食以外を口にさせたことを反省し、
基本に戻る。1回あたりの量を減らし、
食事回数を1日4回とする。

2008年1月下旬
gigi_118.jpgウンチは柔らかめながらカタチはあり、
吐き気もないようである。
しかし、セレクトプロティン(ウェット)は
飽きたようで残すようになる。
先生に相談したところ。同じウォルサムの
療法食、消化器サポート(高栄養ドライ)を
提案されたので、試してみる。
食感、味覚が変わったせいか、完食。
gigi_125.jpg
2008年2月1日
Happy Birthday
1歳の誕生日を迎える。
ケーキで祝ってあげたいけれど ...
いつもの療法食ではあまりに可哀相なので
この日ぐらいは、と。
水煮したササミとブロッコリーをあげる。
尻尾がちぎれんばかりに喜んで食べる。
やっぱり、ね。
犬だって美味しいものが食べたいんだよね。

2008年2月3日
頭に吹き出物が ...
ササミ or ブロッコリーに反応?
gigi_124.jpg2008年2月5日
吹き出物は1日で消滅したが ...
フードに混ぜた薬を取り分けて残すようになる。
なんとも器用な舌の持ち主なのであった。
しょうがないので、薬を押し込んだササミを
食べてもらうようにする。
食事は、セレクトプロティン(ウェット)と
消化器サポート(高栄養ドライ)の組合せ。
gigi_119.jpg薬は、胃薬と吐き気止めのふたつ。
心身共に元気いっぱい。

2008年2月15日
深夜に下痢。明け方にかけて嘔吐3回

2008年2月16日
調子が悪い。
gigi_124.jpg通院予定日ではなかったが、病院へ。
使いたくなかったけれど ... という前置きのあと
ステロイド(飲み薬)で様子を見ることに。
嘔吐は治まるがしかし、深夜~未明にかけて
下痢5回。最後の2回は血が混じる。

2008年2月18日
嘔吐再発、下痢続く。再び、病院へ。
gigi_121.jpg体重は少し減っているが、熱は平常の範囲内。
軽い自己免疫疾患か?
嘔吐と下痢をコントロールするため
吐き気止め、ステロイド、抗生剤の3本を注射。
消化系の負担を軽くするため、食事をウォルサム
消化器サポート(低脂肪)ウェットタイプに変更。
スプーン2杯程度を1回の量とし、日に4回。
薬は、胃酸を抑える薬と吐き気止めを日に2回。
ジジは強い子だから大丈夫、と先生の励まし。
がんばれ、ジジさん。

2008年2月下旬
今年最初の山を乗り越え、元気回復。
ウンチもそれらしいカタチになって一安心。
gigi_122.jpg2008年3月初旬
食事は、ウォルサムの
消化器サポート(低脂肪)ウェットのまま。
状況を見ながら段階的に増やしてきた量は
規定の 280g /日 まで食べられるように。
しかし、ウンチの表面に付く膜は相変わらず。
そこから読み取れる症状は、
腸の働き過ぎによる粘膜剥離、だそうで
早い話が、腸炎の状態にあるらしい。
消化器サポート(低脂肪)が体質に合っていない
可能性もあるが、小康状態を保っているいま
他の食事を冒険するのも怖い、とのこと。

2008年3月下旬
軽い下痢と嘔吐、あり。
1日おきにステロイドを飲むこととなる。


新しい年を我が家で迎え、浅草寺でお参りしたり、商店街の初売りに付き合ったり
ごく普通の毎日を送っていたジジさんでしたが、1歳になった途端、調子を落とす。
さすがにこの時は、危ない感じがしました。
一向に良くならないジジの病気、少し医療不信が芽生え始めた頃でもあります。
悪い噂は聞かない良い先生なのですが、言葉が足らないのです。
どうして?
どうすればいいの?
直るの?
そんな疑問に対する答えがちょっとばかり、あやふやな感じもしたり。
セカンドオピニオンを求めて他の動物病院へ行くことも考えました。
でも、肝心のジジさんが。先生を信頼しているわけです。
喜んで病院へ行く様子を見ていると、他の病院、新しい獣医師のもとで
余計なストレスを与えるのもどうか? と思い直し、
先生を信頼して治療を続けようと決めた、新春だったのでした。
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ジジの記録 ... 退院~年の瀬

前回の続きです。

gigi_107.jpg2007年9月第一週
退院後も胃腸の調子は安定しない。
i/d ウエットタイプ、スプーン1杯を日に5回程度
食べてもらいながら様子を見るも、ついに。
胃液を吐き、血便を出してしまう。
消化器の状態を確認するためにバリウム検査。
胃潰瘍、幽門閉塞等は確認されず、やはり、
膵臓の炎症が続いているとの診断であった。
gigi_112.jpg
2007年9月第二週
表面に膜はあるけれどカタチのあるウンチが
出るようになる。
オモチャで遊ぼう、と。誘うまで気力も回復。
体力増強のため、i/d の量を増やすことに。
180g / 日を目安に、朝昼晩の3回へ。
このままガンバレぇ~
gigi_113.jpg
2007年9月第三週
毎週通う病院で先生にも笑顔が戻ってくる。
嘔吐、下痢は治まり、症状は改善傾向。
胃薬と吐き気止めは欠かせないが、
i/d の量を 370g / 日まで増やすことに。
キャンプへ遊びに行けるほど元気である。
体重は、3.75Kgへ
gigi_114.jpg
2007年10月9日
目覚めた瞬間から様子がおかしい。
背中が弧を描くように曲り、歩き方もフラフラ。
食欲はなく、だるそうである。
病院へ行くと、体温40℃超!
直ちに解熱剤と抗生剤を注射される。
ウィルス感染と自己免疫疾患の両面から
gigi_101.jpg今後の治療方針を立てる、とは先生の弁。

2007年10月中旬
高熱を発した9日より毎日、病院へ。
抗生剤が効いたようで体温は平熱に。
食欲も戻り、最悪の事態は避けられた模様。
原因は、なんらかのウィルスに感染したため
と考えられるが、ジジの場合。
自己免疫疾患の疑いも捨てきれない、らしい。
今までの経過をあわせて結論すれば
アレルギー性消化器系疾患と考えてほぼ
間違いないであろう、と。
投薬治療中の今は、アレルゲンの特定が難しい
ため、アレルギー反応検査は後回しとする。
i/d ウェットタイプが合っていない可能性もあり。
gigi_012.jpg12日より、ロイヤルカナン・ウォルサム(ドライ)
14日より、i/d ドライタイプを併用して与える。

2007年10月下旬
ウォルサム - 低分子プロティン(ドライ)と
ヒルズ - i/d(ウェット & ドライ)とを与えて
二週間。入院前の体重まで戻る(4.1Kg)
嘔吐、下痢、発熱はなく、状態は安定。


療法食に胃薬と吐き気止めをセットとした、ジジの食生活。
その時々の症状により、抗生剤や腸の炎症を抑える薬などを加えながら地道に
治療を続けました。
それでもときたま、食べたものを戻したり、下痢をしたり ...
ウンチの表面に膜がかかる症状は多く、完治は難しいと思うようになりました。
アレルギー疾患も(ジジの)個性!
そう考えて。上手に付き合いながら暮らせればいいのだけれど、
療法食以外の食べ物を口にすることができないジジさんが可哀相でたまらない
2007年の暮れ、だったのでした。
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ジジの記録 ... 発症~入院

本当は最初に書くべきだったと今更ながらに気付きました。
アレルギー性消化器系疾患のジジ、ですから
その発症と経過を一覧にまとめておこうと思います。

gigi_103.jpg2007年3月16日
生後45日で、我が家の新しい家族となる。
よく眠り、よく食べ、よく出す、
三拍子そろった元気な子。
ペットショップにて1回目のワクチン接種済み。
それまでに食べていたという
サイエンスダイエットパピー用をお湯で溶いて
あげる。
体重1.2Kgくらい。

2007年4月4日
生後2ヶ月を迎え、混合ワクチンを打ってもらう。
副作用があるかもしれません という
先生の言葉通り、帰宅後、顔が腫れる。
gigi_102.jpgすぐさま病院に戻り、解毒剤(?)を注射。
腫れはひくも、アレルギー体質を疑われる。

2007年5月中頃
生後3ヶ月を過ぎ、2回目のワクチンと
狂犬病の予防接種を別々に受ける。
先生も心得たもので今回は、
顔が腫れることもなく無事に終了。
順調に育ち、体重は2.5Kgほど。
gigi_104.jpg主食はサイエンスダイエットパピー用、
オヤツにジャーキーなどを食べ始める。
しかしこの頃より、頭にニキビが

2007年7月中頃
生後5ヶ月目に入り、最初の夏を迎える。
体重、3.5Kg。顔も少し大人びてきた。
あきらかに暑い日でも元気いっぱいの
ジジさんだったけれど、頭の吹き出物は
姿を消したり、たくさん出現したり。
心持ち、毛も薄くなってきたような感じ。
まぁ、飼い主(おとーさん)に似たんでしょう
とは、おかーさんの弁。
返す言葉なし ...
gigi_105.jpgジジは、アトピー性皮膚炎だろうか?
そんな感じを覚える。
食べ物、家ダニ、(建材の)化学物質。
何かに反応しているのは間違いないけれど、
それを特定するのは難しい。
相変わらずサイエンスダイエットパピー用を
主食にしていたが、オヤツを見直すことにする。
ジャーキー類を止め、ヒルズコルゲート製の
トリーツに統一してみる。
gigi_111.jpg
2007年8月初旬

体重4.0Kg
暑い一日になりそうな予感の、朝
突然、黄色い液体を吐く。
病院に行くと、直ちに検査。
戻したものは胆汁液とのこと。
大きな注射を2本と、療法食の勧め。
id_01.jpgそれまでのサイエンスダイエットをやめ、
同じヒルズ社のプリスクリプションダイエット
シリーズから、消化管の負担を軽減する i/d
(ウエットタイプ)を食べさせることに。
同時に、胃酸を抑える薬、吐き気止め、を
食後に飲むよう指示される。

2007年8月25日
gigi_106.jpg朝より下痢が続く。血も混る。
診察開始時間を待って病院へ。
いつも笑顔の先生だがこの時ばかりは
怖いくらいに沈痛な面持ちであり、
状況の悪さを思い知らされる。
血液検査の結果から膵炎と診断され、
4日間の入院となる。
集中治療室で点滴ラインを設けられ、
薬剤と養分の輸液を開始。
gigi_108.jpg
2007年8月29日
入院時の経過は良好で、予定通り退院。
体重は600g減の、3.45Kg。
浮いたあばらと尖った尻が痛々しいけれど、
自分の足で歩くくらいには元気である。
i/d をお湯で溶いてスプーン一杯から
食事を再開するように指示される。


犬を飼うのがはじめてだった僕らの経験不足は、病の前兆(皮膚炎)を見逃し、
獣医師の食べ物に対する忠告を聞き逃し、保険の大切さを忘れさせたのである。
生後6ヶ月で入院生活を余儀なくされたジジさんは、でも。
誰かを責めるでもなく実直に、病と向き合ったのでした。


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ジジの豚丼

gigi_096.jpg■ 野菜類
・ダイコン(消化促進、胃潰瘍)
・ニンジン(免疫力強化、動脈硬化抑制)
・カボチャ(便秘、粘膜強化、悪性貧血)
・トマト(高血圧、美肌作用、肝機能改善)
・キャベツ(胃炎、胃潰瘍、肌荒れ)
・ジャガイモ(便秘、胃潰瘍、疲労回復)
・ブロッコリー(疲労回復、ストレス)
ちょっと調べてみると、野菜にはいろいろな効能があるんですね。
好き嫌いせずになんでも食べなさい! と言っていたお袋さんの小言。
間違ってなかったんだなぁ と、今更ながらに思います。
というわけで。
アレルギー疾患を持つ犬のムスメには、消化系に良さそうな野菜を選んでしまう
僕たちなのでした。

gigi_095.jpg■ 肉類
必須アミノ酸を豊富に含むのが豚肉です。
消化吸収効率にも優れ、
スタミナの元となるビタミンB1の含有量も
豊富なタンパク源なのです、が。
ドッグフードの成分としてはほとんど
使われていないようです。
犬にとっての豚肉、は。
アレルギーの元凶、消化負担が大きい、嗜好性が低い、などなど諸説様々。
ジジさんの場合は、どうなんでしょう?
特にアレルギー症状は見受けられず、牛肉や鶏肉と同じくらい喜んで食べているので
(ジジにとっては)アレルゲンではなく、また、嗜好性も高いようです。
とはいえ脂身は大敵ですから、モモ肉の一口カツ用をサイコロ状に切って使います。

gigi_093.jpg■ 穀類
米、麦、雑穀などなど。
成分のほとんどが炭水化物である穀類は
食の王道ですよね。
ドッグフードにも含まれる大切な栄養素ですから
ジジ飯にも当然、入ります。が、我が家の場合
白米ばかりで他を試したことはないのでした。
麦、水溶性食物繊維が豊富なカラス麦とかは
消化器系疾患を抱えるジジさんにとっては素晴らしい食材のように思えます。
軽い昼食やオヤツに与えるピナクルにもこのカラス麦が含まれているので、
近いうちに食させてみたい穀類のひとつです。

gigi_094.jpg■ 煮る
野菜と豚肉を煮ます。
同じ、煮る。でも ...
水で煮るよりは
だし汁で煮た方が
食べっぷりもいいように思えます。
犬に味覚はないそう、なんですが。
だし汁を好むのはどうして?
犬には鋭い嗅覚があるから、なんですって。
削り節の香りがそそる食欲、ってところでしょうか。
でも、ホントに。香りだけなんだろうか?
甘い、苦い、しょっぱいが。わかっているに違いないような。

gigi_092.jpg■ 盛り付け
煮込んだ野菜と豚肉を白米の上に乗せます。
野菜と肉の旨みが溶け込んだ煮汁も少し
掛けてあげたりして、つゆだく豚丼の
できあがり!
ご飯の上に具、は。
考えながら食べる人間的にはいいのですが、
考えずに食べる犬的には、いけません。
上の具ばかり食べて下のご飯を残しちゃったりするからです。
軽くかき混ぜてあげましょう。

gigi_091.jpg■ 待て
お手!すらできないジジさんですが、
待て!だけは得意です。
ヨシ♪と言われるまで、いつまでも
待てちゃったりします。
でも明らかに、何かもらえる時に限って ...
というのが情けないのですが。
自分のランチョンマットとちゃぶ台の前で
待ってるワン
ポーズが愛らしい一コマ。
でも、この時のジジさん。
実は、プルプル震えております。
食べれることの嬉しさを体全体で
表現しているようでもあり、
調理人にとっては幸せな一瞬でもあります。

gigi_098.jpg■ 所感
この豚丼はイタ飯とは違い、
油を使わない料理です。
刻んで煮るだけなので、至極簡単です。
豚を鶏に、豚を鮭に。
肉類を換えるだけでヘルシーな鶏丼にも
鮭丼にもなりますから、とても便利。
我が家の基本料理なのでした。



16:54 | ジジの食 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

おなべ疑惑

男の子ですか?
いぇいぇ、女の子なんですよ~
あら、ま ...

散歩で出逢った犬連れの方と、そんなやりとりがあったります。
性別を答えた途端に相手が絶句するのは、理由があったりします。
このような光景を目にしたからその方は、性別を問うたわけでして ...
gigi_088.jpg
まぁ、誰が見ても男の子らしい、このポーズ。
女の子が片足を上げて用を足すなんて、僕だって想定の範囲外です。
いったい、なんの意味が。あるんでしょう?
自分のことを女とは思っていないの?
そういえばジジさん、お髭は立派だし、顔は大きめだし、態度もデカイし、で。
なんとなく男の子っぽい印象があったりします。
もしかして、オナベ。なのかしらん?

gigi_090.jpg気になって調べてみると、ありました。
女の子が片足を上げる場合は、
・気が強い
・縄張り意識が強い
・自分がリーダーだと思っている
・単に、足が汚れるのが嫌なだけ
なんだそうです。あぁ、よかった。
オナベではないようです
でも、そうなると。
ジジさんはどれに該当するんでしょう。
ん~、きっと彼女は。
自分をリーダーだと思ってるに違いない。
いつものお散歩だって
おとーさんとおかーさんがヒマそうだから
ワタシが付き合ってあげてるの
なんて、考えていそうだし

20:00 | ジジの日常 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

越えられない一線

gigi_070.jpg内弁慶のジジさんだから
知らない同族達が遊ぶドッグランはあまり
得意としていません。
でも、人と一緒に走り回るのは
大好きなハウンド犬だったりします。
だから、お散歩に行った先で
広い空き地を見つけたりすると、
うろちょろ立ち寄ってしまうんですね。
gigi_071.jpgここで走ろうよぉ~ って。
というわけでジジさん、水元公園の広い草原が
大のお気に入りなんです ... 、けれど。
名前に水の文字が入るようにここは、水郷地帯
でもあります。
暴れん坊将軍吉宗(八代将軍)の時代、
享保14年に計画された治水事業
- 江戸川の増水から江戸の町を守る目的 - で
掘られた小合溜がこの地の、元々の姿。
ということはつまり、池や小川や湿地など
いろんなところに水があるわけで、例えば。
調子よく走ってきた目の前に突然、
行く手を阻むクリークが現れたりするのです。
さて。
どぉ~しましょう

gigi_073.jpgまずは目の前に流れる水の正体を、花粉症の鼻と
ご自慢の細い足を使って確かめてみます。
(海のように)くさいの?
(足を洗うシャワーのように)暖かいの?
どうも違うようです。
においはないけど、とっても冷たい。
触れた瞬間に引っ込めたくなるほどの冷水。
秋ですものねぇ~

足を洗うシャワーでさえ嫌々我慢している
ジジさん、できれば水はご遠慮願いたい。
おまけに。
氷のように冷たいんだから、この中に入るなんて
まっぴらゴメンですからぁ~
あっ、向こうに岩(渡り石)があるゾ

濡れずに向こう岸へわたれるように、クリークには石を並べた橋がありました。
とーさんはその石の橋を歩いて向こう岸へ渡ってしまいます。
かーさんもその石の橋を渡ろうとしている気配が、あります。
ムスメは、どうするの?
gigi_072.jpg
とりあえず、真似てみました。
背伸びして、岸辺にある第一の岩へ、前足を乗っけたところまでは上出来でした。
が、次が続きません。
石に乗っかるにはどうしたって、後ろ足を水の中に入れるよう ...
gigi_074.jpg
途方に暮れてあたりを見回すも
さっきまで隣にいたおかーさんはもう、いません。
グズグズするムスメを置いて向こう岸へ
渡っていたのです。
自分で渡ってみなさい
今日のおかーさんは、意地悪です。
いつもなら抱きかかえてくれるのに ...

たすけてぇ~
困った表情で訴えてみたりします。

gigi_075.jpg

それでも要求は通らなかったので、
浅瀬を欽ちゃん走りしてみたり ...

gigi_076.jpg

やっぱり無視されたので、
草原でジャンプしてみたり ...

水に接する怖さと置いて行かれる寂しさとでパニックになったジジさんの行動は
よくわかりません。
わからないけれど、自分をアピールしているのは確かなようです。
そんな元気があるならば、幅1m位の水路なんてひとっ飛びできそうだけど、
越えられない一線ってイヌにも。
あるんですねぇ ...
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In the Heat of the Night

gigi_068.jpgそろそろ始まると思うから気をつけてね
人間のおかーさんはそう言い残して
家を出たのでした。
始まる ... って、あぁ、アレね
男親にはわからないオンナの世界。
犬のムスメはそろそろ、ヒートの時期らしい。
前回は5月だったから、6ヶ月後の今月は要注意!
ということだそうで、その日、男ひとり、イヌいっぴきで遊びに行こうとしていた僕に
ムスメの尻から目を離すなよ、と母らしく忠告したのでした。
とはいえ、まだその気配を感じられなかった僕としては、まだ先の話だろうと軽く考え
いつもの水元公園へと向かったのでした。

gigi_067.jpg暖かな秋晴れの中、
初秋の風景を楽しみながら園内を散歩し
広い原っぱでフリスビードッグの真似事をし
それから。
たくさんのワンコたちが遊ぶドッグランへ。
前回のように誰かと遊べたらいいなぁ ...
なんて淡い期待を持ちながら。
でもね、この日の犬密度は高すぎた(らしい)。
フェンスをくぐった瞬間に、またもや、固まってしまったジジさん。
まずは、数に圧倒されてしまうのです。
それでも勇気を振り絞って、少しずつ。少しずつ行動半径を広げてはいたのですが。
へっぴりジジさんにしびれを切らして挨拶にやってきたジャックラッセルくんの登場で
事態は一変します。
180度ターンで逃げ出すジジさんを 遊んでサイン と受け取ったジャックラッセルくん、
2頭の華麗にして壮絶なチェイスは、レンズを向ける間もないほどの速さ。
瞬発力のイタグレと持久力のジャック、なんて。呑気に構えるほどに状況は楽観的では
ないようだけれど、悲鳴を上げて僕の元へ逃げてくるジジさんでもないわけで、さて。
走り回るムスメを救ってあげるべき、なんだろうか?
悩むうちに僕は、気付いたのです。そういえば、ジジのお尻(周辺)...
少しふっくらしてないか?

gigi_066.jpg思い起こされるのは、今朝の、おかーさんの忠告。
人の目にはまだ不確かだけど、
犬の鼻にはもう明確なフェロモンが
発散されているんだろうか?
犬の社交場で風紀を乱す存在に
ジジさんはなっているんであろうか?
ちょっと心配になってきた僕は、
ジジさんを抱き上げお尻のあたりを確認。
幸いにも赤いものは出てませんでしたが、
なんとなく丸みを帯びてます。
いろんなところが ...
今日はここまで
ドッグランを退出し、駐車場へと向かう道。
西に傾き始めた太陽が描き出すジジの分身。
お馬さんみたいだ、ね

あらら、ジジったら。ヒートだったのねぇ~
家に着き、お風呂場で足を洗ってる最中、僕にもわかったのです。
鈍感な男親でも、目に見える印は間違えようがありません。
ジジさん、1歳と8ヶ月。3回目のヒートは予定通り、今月にやってきたのでした。

gigi_069.jpg
なんとなく気怠く、妙に眠たい、んだそうです。
人間のおかーさんが言ってました。
だから、ジジさんも目を開けているのが辛くてしょうがないって感じです。
それぞれの休日を過ごした僕と妻の話しを、寝袋に入りながら一生懸命聞こうとする
ジジさんですが、瞼の重みはどうしようもないみたい。
素直に寝ればいいものを、今日一日遊べなかったおかーさんが恋しいのかな?

そういえば、水元公園ドッグラン。
小型犬エリアにある小高い丘の上で一点を見つめていた、ジジさん。
(今日からオンナなんだから)ボーイフレンドを探したいの
そう言ってるようにも思えるヒート初日、だったのでした。
gigi_065.jpg


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ジジのイタ飯

gigi_051.jpg■ 材料
・野菜類:ジャガイモ、カボチャ、ダイコン
     キャベツ、ピーマン、ブロッコリー
     プチトマト
・穀類:炊いた白米
・肉類:牛モモ肉(脂身は除く)
・出汁:昆布、削り節
材料は一口大に切ります。
分量は頭の大きさをを目安にします。(頭蓋骨をボウルに見立てる?)
頭の小さいジジの場合は一食につき100g程度となりますが、本人は不服の模様。
量の調整は、ウンチ君の状態を見ながら ...

gigi_052.jpg■ 煮る
昆布、削り節で出汁を取りながら、野菜を煮ます。
犬は腸が短いのため、穀類とか野菜類の消化は
得意じゃない、らしいのです。
消化器系疾患を抱えるジジさんの場合は、特に。
なので我が家は、少し柔らかめに煮てます。
煮汁は野菜スープとしても使えるので、
エキスが出るくらい煮るのも良いかも ...

gigi_063.jpg■ 焼く
フライパンにオリーブオイルをひきます。
ワンコに油、は。あまり良いことではない
みたいですが、オリーブオイルは別格。
果実油にはオレイン酸が豊富に含まれるので、
心臓や血管の病気予防によいわけで。
それと、皮膚がカサカサ、毛並みに艶がない
なんて時は案外、薬になります。
gigi_053.jpg熱を加えることで成分は変わらないの?
オイル + 熱 = 酸化、だもんなぁ。
でも、オリーブオイルは酸化しにくい油です。
少しくらいなら大丈夫(かしらん?)
肉、野菜の順に軽く炒め、続いて
湯むきしたトマトを(つぶしながら)入れて
ナポリの色と香りと風味を。
最後に白米を入れて、できあがり!

gigi_054.jpg■ 盛り付け
好きなものから手を付けるジジさんなので、
嫌いなものが上にくるように盛り付けます。
とは言っても、基本が混ぜご飯なので
まぁ、肉を野菜の下に隠す程度のことですが。
焼き飯の場合は、野菜を煮た時の水を
野菜スープとして添えます。
ジジのイタ飯、美味しそう~

gigi_055.jpg■ 冷まします
アツアツのご飯を食べさせてあげたいけれど。
イヌはダメですものね。
人肌になるくらいまで冷まします。
だいたい、30分くらい。

作業は終わったみたいだし、
ニオイもするのに、
食事の出てくる気配がない、この間。
どうやって待ってればいいのぉ~
キッチンを探索したり、
クッションで寝てみたり、
ランチョンマットの前でかわい子ぶったり。
ジジさんは大忙しです。
もう少し、待っててね

gigi_056.jpg■ お食事タイム
ジジさんはお上品なので
ヨダレは垂らしません。
いぇいぇ、
イタグレは唾液が少ない
ってのが真実でした。
食い散らかす、んです。
好きなものを食べようと
嫌いなものを放り投げる。
そんな感じでしょうか ...
お嬢様風に食べるのは
最初だけぇ~

ガツガツと食べ、口に入るものがなくなると、器に、テーブルに、ランチョンマットと。
食卓に並ぶすべてを舐め回し、食べ散らかしたものを綺麗に掃除するジジさん。
いよいよ食べるものがないとわかると、お代わりを要求するのですが ...
もう、ありませんよぉ~
アァ~ン、ケチぃ
gigi_057.jpg

お気に入りの(犬臭い!)布団にくるまって恨めしそうに僕らを見るのでした。

ジジさんは、炒めご飯が大好きです。
でも、油ものが消化系に与える負担を考えて、たまにあげる程度なんです。
なにか特別な時のご馳走として作ってあげる、オリーブオイルとトマト風味のイタ飯。
作る手間が面倒ってのも、あったりして。

20:00 | ジジの食 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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