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real clothes

tibabu_030.jpg木枯らし一号が吹き抜けて
冬将軍がお出ましになった
10月最後の水曜日。
11月下旬並の、寒い寒い、水曜日。
裸のまま過ごせた夏を恋しく想いながら
引きこもり生活を楽しむジジさんの元へ
お友だちからお誘いが ...
真美い庵にいるよ~
tibabu_034.jpg付き添いのジジ母を従えて意気揚々と
真美い庵 の扉をくぐればそこにいたのは
ティアラちゃんとバブルくんと、
(これまた付き添いの)てぃばぶさん。
お友だちに会えてジジさん、大喜び?

ティアラちゃんとバブルくんが着る
暖かそうなセーターは、てぃばぶさん
お手製のイタグレ服なんですが、なんと!
ジジさんの分もあるんですって

tibabu_031.jpg
〔てぃばぶ夢工房 2010 冬コレクション〕は、暖かなハイネック長袖セーター

tibabu_033.jpg
ティアラちゃん&バブルくんとお揃いのリアルクローズ。まるで3つ子のよう?

tibabu_032.jpg
Tokyo Girls Collection @ 下町ドッグカフェ
 
tibabu_035.jpgさて。仕事から帰宅したジジ父は
セーターを着たジジさんを見て思わず
pim*liko のタグを探してしまいました。
いや、ホント。
ジジ母がどっかで買ってきたのかぁ?
と思ったわけでして。
着る子の顔を思い浮かべて服を作る
てぃばぶさん。real clothes というよりも
haute couture(オートクチュール)って
感じです、ネ♪



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17:00 | ジジの服 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

フリスビー(見習い)ドッグ

gigi_557.jpg暑すぎた夏の間サボっていた
フリスビードッグへの道(?)を、
涼しさと共に(密かに)復活する
ジジさんです、が。
走って、ジャンプして、キャッチ。
走って、戻って、リリース。
覚えてるかなぁ~?
もちろん おぼえてますともぉ~

frisbee_001.jpg
frisbee_002.jpg
frisbee_003.jpg
あらら。2枚も咥えちゃったらゲームになりませんよ~ しかも、離さないし ...

ちっとも覚えてないジジさんなのでした。
まぁ、ゲームの本質を理解していないイヌだけにこんなもんかもしれませんが
... にしてもなぁ
このままでは、フリスビー見習い犬として恥ずかしすぎるぞ! ってんで、
時と場所を変えて。再び、風を切るフリスビー♪

frisbee_005.jpg
1. 空飛ぶ円盤を追いかけて瞬く間にトップスピードへ

frisbee_006.jpg
2. あかん。円盤と走る方向がズレたぞぉ~ で、軌道修正

frisbee_007.jpg
3. タイミングばっちり。力を溜めて最後の跳躍へ ...

frisbee_008.jpg
4. お見事! キャッチ成功です

frisbee_009.jpg
5. 勢い余って前のめり ... でも、フリスビーは落としません

frisbee_010.jpg
6. ホンキになれば これくらい あさめしまえ なのよねぇ~
(んっ、ジジさん。咥えてるそのフリスビー、色が違うけど?)


gigi_558.jpgこのホンキ度がもっと持続すれば
フリスビードッグ見習いから
フリスビードッグ心得くらいには
昇格できそうなんですけど。
何事にも飽きっぽいジジさんなもので、
その日は訪れそうもないような ...
というか、そもそも。キャッチしたら
投げた人の元に戻って離すということを
覚えてもらわんと、ね。



17:00 | ジジの日常 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

犬茶屋本舗

inuchaya_01.jpg旧い商家のような渋い佇まいがおおいに
気になる犬茶屋本舗さんは、
言問橋から辰巳へと至る三ツ目通り沿いに
あります。この道路、
豊洲やお台場や木場公園へ行く際には必ず
通る道なので、お店の存在は以前から
知ってたんですが、縁はなかったのです。
いや、ジジ母とジジさんのコンビは既に
入店経験ありなのでその限りではなく、
inuchaya_02.jpg僕だけが入れてなかったわけでして ...

営業終了だった とか、
ごめんなさい~満席です とか、
間の悪さが2回ほど続くと。
もしかして、入ってはいけないお店?
なんて思えてきたり。

そんな鬼門なる場所だった犬茶屋さんで
席に座ってお茶を飲めたのは
江東区民祭が催されていた17日の、
日曜日のことです。

季候の良い日はとっても気持ちよさそうな
テラス席の通路を抜け、
少し古めかしい木戸を開けるとそこには、
飾らない心地よさで満たされた空間が
広がっていたのでした。
inuchaya_03.jpg
古木の腰板と漆喰の壁が落ち着いた印象を与える店内


イヌが入ってもよろしいカフェに、こんな素敵なところがあったとは!
しかも自転車で行ける範囲に。
和の風合いが、控え目の上品さと時の豊かさを添える店内は(よくある)ドッグカフェの
定義をひっくり返すくらいにモダンなわけですが、では。
肝心の食べ物、飲み物はどうなのか?といえば ...
inuchaya_07.jpgお昼は食べてしまったし夕食にはまだ早い
時間だったので、(残念ながら)料理は
知りません、が。
コーヒーは美味しかったのです。
シアトル系チェーン店の炒りが濃い味とは
一線を画す、ネルでドリップした(?)
まろやかな昭和の味でございまして、
coffeeではなく珈琲という感じ。
カステラをつけても \450 とは
嬉しいお値段なり。
ランチ経験のあるジジ母によれば、食事は口に美味しく懐に優しい そうでして、確かに
手に取ったお品書きからもそれは頷けた、のでした。
七分づき米(玄米と白米の間にあって、より白米に近い米)を使ってるとのことで、
ビタミンやミネラルが多めに含まれた ごはん なんですね~


inuchaya_04.jpginuchaya_05.jpg
珈琲を飲めないジジさんにはカボチャ味のジュレを。器に山盛りで \180!

inuchaya_06.jpg
カフェの穏やかな雰囲気を壊さぬよう、お行儀よくジュレを頂くジジさん


inuchaya_08.jpg15歳未満の(人間の)子供よりも
ペットの数が多い、現代のニッポン。
その市場規模は1兆円を越えるそうで、
立派な市民権を得ているような気もする
イヌとの暮らし、ですが ...
やっぱり、なんらかの制約はありまして
例えばカフェなんかでも
犬が入れたんだから満足してね 的な
お店が多いようにも思えるんです。
ジジが一緒でなかったら
(このお店に)入っただろうか?
なんて、椅子に座ってから後悔したり。
店の都合が優先するお客様不在の論理が
そう考えさせる理由の一端でしょうか。
飼い主が満足できるカフェでなくては
イヌだって楽しめないと思うんだけど ...

僕らが自然と和んだ犬茶屋本舗さんは
その点で、素晴らしいドッグカフェだと
思ったのでした。



17:00 | ジジの日常 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ジジと父のタワー紹介

skytree_031.jpgここからはこんな風に見えるよ~
テーマにした隠れ人気シリーズ(?)
ジジと母のタワー記録は、今夏の猛暑で
縮小したお散歩半径により 380mの頃
最後にお休み中です、が。
記録をサボってる間もツリーは粛々と
成長してまして、もうすぐ 500m!
いやいや、わずか半年で ...
100mも上積みされちまっただよ~

こいつはいけない、と。ただいま、タワー記録に励むジジ母ですので、シリーズ再開は
近いように思われます。で、まぁ。その時間稼ぎに。
ジジと父がその辺を散歩してたら見えたスカイツリーを、ご紹介 ...


さとと-タワー西十間橋付近から
   スカイツリーを北西に望むここは、北十間川沿いの生活道路です。
   その距離は約500m程で、全景を収めるにちょうど良い位置にあるため、
   土日祝日は多くのギャラリーで賑わう観光道路になってしまいました。
skytree_032.jpgskytree_033.jpg
▲ ツツジが咲く季節、タワーの高さは 368m でした


さとと-タワー業平二丁目付近から
   ツリーを真正面に仰ぐここは、通称スカイツリーロードの終点にあたります。
   じゃあそのスカイツリーロードの始点はどこだ? っていうと、
   錦糸町駅北口バーガーキングあたりのようでして、つまり錦糸町からほぼ直線に
   ここまで歩いてこれるんです、ね。(まるで参道のようだ ...)
skytree_034.jpgskytree_035.jpg
▲ ジジさんの後方、おじさん達がたむろってる所は〔読売新聞スカイツリー前分室〕

   ジジさんがポーズする地点の浅草通りを挟んだ反対側に、おしなりくん の
   お家があります。
   とはいえ、動く本人がいらっしゃるかどうかは、時と運次第 ...
skytree_043.jpgskytree_042.jpg
▲ おしなりくんのお家は 業平2-15-6 寒風吹きすさぶ2月の写真


さとと-タワー夕日に陰るスカイツリー
   タワーから東方向へおよそ 700m ほどに位置する北十間川遊歩道です。
   昭和40年代半ば頃まではこの辺に〔都電柳島車庫〕があったようです。
   沈む太陽がタワーを幻想的に染めるここは、隠れた撮影ポイント。
   近頃は三脚を担いだアマチュアカメラマンの姿が増えてきました。
skytree_036.jpgskytree_037.jpg
▲ 400mまではあと2mのスカイツリー

   北十間川の遊歩道は旧中川のそれとは違って草地がないのでした。
   背中スリスリができないから? ジジさんはあまり好きでない道なのでした。
skytree_038.jpg
ここは いまいち でんなぁ~


さとと-タワー朝日に輝くスカイツリー
   同じく北十間川の遊歩道を今度は朝の時間帯にお散歩すると
   朝日を受けて白く輝く姿が撮れるはずなんですが ...(左の写真)
   ジジさんを一緒に撮ろうと思うと、タワーの全景を収めるのは難しいようでして。
         
skytree_040.jpgskytree_039.jpg
                              
   水面にスカイツリーが浮かぶ右の一枚は、(遊歩道を)西へ進んだ先に架かる
   十間橋から撮ったもので、(広角レンズなら)見事な逆さツリーが記録できると
   早朝よりカメラマンの場所取りが盛んだったりします。



17:00 | ジジの散歩 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

稲毛海浜公園

inage_002.jpg幕張の先(東側)にも海浜公園があると
気付いたのは、春の連休のこと。
いつか行こうね~ と言いながら、
わざわざ行くほどでもないような気がして早、5ヶ月あまり。
ぶらり旅好きのジジさんとしては
やっぱり、訪れてみないとね。
というわけで、ちょっと千葉へ行った
帰りに寄ってみたのでした。

夕日に染まる稲毛海浜公園は週末というのに閑散としてました。
季節は秋、時刻は夕方の4時、ウワサのお食事処もない、とくれば
海にいるのは熱心なウィンドサーファーと釣り人くらいのもの、でしょうかね。

inage_001.jpgジジさんのプライベートビーチ! 稲毛海浜公園の砂浜は広いのでしたぁ~


昼間の暖かさがほのかに残る砂浜は素足に気持ちいいのかジジさん、どんどん歩いて
波打ち際までやって来ました。
一段と強くなった磯の香りに夢中のあまり、押し寄せる波にも気付かぬ様子で ...
inage_003.jpg
inage_005.jpg
inage_004.jpg
inage_006.jpg
ザザァ~ッ、と。押し寄せる波が(ちょっぴり)怖かったジジさんなのです


inage_007.jpgその昔、男と女 というフランス映画が
ありまして、-(それはそれは凡庸なお話しなんですが)女優〔アヌーク・エーメ〕の美しさと映像の印象深さと音楽の華麗さが絡まって記憶に残る作品 - その中に
海岸を散歩する老人と犬を見た女が
いいわね って言うシーンがあります。
その海岸、ドーヴィルは
← こんな感じの光景だったわけでして
稲毛海岸もちょっとロマンティックに
思えてきました(笑)

ドーヴィルといえば、これまたフランス
映画ですが、老ジャズマンに
世界はからっぽだ と言わせた海岸でも
あります。〔round midnight〕

海と砂浜と桟橋。確かに
絵になる組み合わせかもしれませんね

inage_008.jpg
このさきには なにがあるの?  行ってみればわかるよ~

inage_010.jpgジジさんの歩く桟橋は砂浜を護るように
右方向へ大きく湾曲しています。
その突端まで行けば、海から浜を
見ることができそうですよ。
釣り人が立てかける竿を器用に避けて
先へ進むジジさんですが、桟橋に漂う
釣り餌のニオイが気になるようでして
まっすぐ歩いてくれないのでした。
食いしん坊にも程があるよねーーー

inage_012.jpg
桟橋の突端から浜辺を振り返った、の図。左方向には幕張の高層建築群が ...


inage_011.jpg稲毛海浜公園は、千葉市街地中央部より
西に約5km、海浜ニュータウンの前面の
東京湾沿岸に位置する83.1haの公園です。
人工海浜いなげの浜は、埋め立てによって
失われた、かつての白砂青松の砂浜を
蘇らせようと、昭和50年から埋立地の
沖合3kmの海底から砂を浚渫し、
海岸線に沿って全長1,200m、幅200mに
渡って造られました。... 公園HPより


帰宅してからわかったことですが実は、この稲毛海浜公園。水元公園に匹敵する広さ(!)
だったのです。
ということは、1日あったとしてもすべてを回りきることはできない広さでして、
1時間あまりしかいなかったこの日の僕らは稲城海浜公園のさわりを見たに
過ぎなかったようです。今度は朝から、来てみようね。
inage_013.jpg
再開を約束するように夕日が見送ってくれた稲毛海浜公園だったのでした



16:29 | ジジの散歩 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ジジさん、イタプーに出会う

一週間前のお話しです。
お買い物へ行ったアーバンドッグで僕らは、見たことのないワンちゃんに出会ったのです ...



toyosu_16.jpg母は考えました。
(私の)お買い物ができて
(ジジが)暇をつぶせるのはどこだ?
と。
(私的には)United Arrowsとか、
ZARAとか、ナントカ、があるところで。
(ジジ的には)歩き回れて眠れて
すれ違う人に褒めてもらえるところで。
(運転手兼連れ添いの)ジジ父が
珈琲でも飲めるところ ...


toyosu_22.jpg豊洲だ~ ♪
というわけで。やって来ました
ららぽーと豊洲。
アーバンドックのタウンネームを持つ
このショッピングモール、目の前には
海と広場とカフェがありますから、
母のお買い物も、ジジさんの暇つぶしも
父の一服も、すべてが叶うというもので。

toyosu_23.jpgさて、母のお買い物が始まる前に
ジジさんの暇つぶしを用意しなくては
なりません。3つのポートと4つのシップ
から成る ららぽーと豊洲 のうち、
ship I 1F 店番号117番の ILIO へ入店。
ジジさんが食べても良さそうなオヤツを
選ぶ母と、それはたぶん自分のものだと
期待しながら舌を出すジジさんです、が。
なにかが、気になるようです。

toyosu_24.jpg脇見する視線の先を追えば
そこにいたのは、プードルさん ...
にしては体型がイタグレさん ???
なワンちゃんです。
あれれ、なんだろう?
僕の顔に浮かんだ ??? を察した
お連れのママさんが、教えてくれました。
イタグレとプードルのミックスなんです

なるほどぉ、だから。プードルさんのようなイタグレさんのような ...
だったわけですね。
ミシェルちゃんという女の子は、イタグレのお母さんとプードルのお父さんとの
間に生まれたそうで、細い足と深い胸はお母さんから、金髪のような美しい毛並みを
お父さんから、それぞれ譲り受けたんですね。

toyosu_25.jpg
ジジさんも心惹かれたミシェルちゃん

toyosu_26.jpg
まるで。タカラジェンヌのような気品があったりします

イタグレ × プードルなので、イタプーさんになるのかな?
初めて見たイタプーさんはとても美しく、そこはかとない気品があって、記憶に残る
ワンちゃんなのでした。


toyosu_28.jpg思わぬ出会いに楽しいひと時を過ごした
ILIOを出ると、夕闇が迫っていました。
お買い物が済んでいないジジ母は
店番号155番および156番を目指し、
SOUTH PORTの中へ吸い込まれます。
中庭に残された人間とイヌは仲良く
テラス席でティータイム。
おひとつ、いかがでしょう?
いぇいぇ、けっこうでございますぅ
秋の日差しが水平線に沈む頃、SOUTH PORT を回ってきたジジ母が戻ってきました。
手ぶらなところを見ると欲しいものはなかった、ようです。
闇が迫る東京湾に灯火が揺らめきはじめ、大人の時間がやって来たようです。

toyosu_27.jpg
帳が降りてきた豊洲ではイルミネーションが輝き始めました

toyosu_29.jpgtoyosu_30.jpg
豊洲を象徴するクレーンと跳ね橋のライトアップが華を添えます


toyosu_33.jpgジジさん、3歳と8ヶ月。
人間に例えれば、30歳くらい。
大人の時間が訪れた豊洲にそのまま
居続けても問題はない、お年頃。
アーバンライフの(さわりだけでも)
楽しんでみましょうか、と。
犬と一緒が幸せな時もある をうたう
海を望めるドッグカフェ Les Deux Bleue
で、ディナーを頂くことにしたのでした。

お品書きは説得力があり、
ロケーションも素晴らしく、
多くのお客さんで賑わっているカフェ
ですが、でも。なんでしょう ...
肝心のお料理が(人間用もイヌ用も)
ちょっと違うような感じもしたのでした。

下町人(と犬)にはアーバンライフって
敷居が高いものなのね~

toyosu_31.jpgtoyosu_32.jpg
綺麗に盛りつけられたワンメニュー、一皿 \700なりぃ(は、高くないか?)



tags: 豊洲
16:24 | ジジの散歩 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

山ガール、ジジさん ... かおりの路ルート編

hinohara_30.jpg山とは、
登ったら降りなくてはいけないものです
が、来た道を引き返すにはあまりにも
険しい沢ルートなのでした。
標高 1,235m から 1,043m へ。
山ガールの称号を授かった(?)
ジジさんにしても、斜面を下るのは
あまり得意じゃないようです。
さて。どうしましょう?

確認するマップには かおりの路 という
ルートが記されていました。
名前から受ける穏やかな印象が優しい路を
想像させますが、なぜか、山歩きコースの
中には含まれていないルートです。
この路を歩くことで麓に到着できるのか?

一抹の不安を抱えつつ僕らは、
野鳥観察小屋を後にしたのでした。

hinohara_31.jpgかおりの路かおり は、木々の香り。
天を目指す幹から、地面に落ちる葉から、
路を補強する廃材から、むせかえるように
濃厚なフィトンチッドが漂うここは
天然の無菌室なのかもしれません。
が、しかし。
かおりの路 は、優しい路 ... 、という
わけにはいきません。

山肌を縫うように切り開かれた
細い細い一本道はところどころが崩落し、
丸太橋によって通じています。
山道らしいそれは不安定な足場であり
二本足の人間は慎重にならざるを得ない
所ですが、四本足のイヌにとっても
渡るのを躊躇してしまう難所であります。
沢ルートでは飛ばし気味に歩いた山ガール
ジジさんも、ここでは
注意深く足を運ぶのでした。

hinohara_33.jpghinohara_34.jpg
組まれた丸太を器用に渡るジジさんはやっぱり、山ガール?

hinohara_37.jpg
標高 1,200m 地点。野鳥観察小屋より35mほど下ったようです。


hinohara_35.jpg生い茂る樹木が景色を遮ります。
登ってくる時に見えた絶景もここには
ありません。
あるのは、生える木、朽ち果てた木。
苔むした大木に自然の摂理を感じながら
一本道を歩く僕らに聞こえるのは、
自分たちの足音だけです。
怖いくらいに静かな山の中で、
城ヶ崎とは違ったサスペンス劇場が
創造できそうだけど、
そんな余裕もないほど足は痛く、
腰は痺れてくるのでした。
山下りは足腰にくるのかしらん?

しばらく歩くうちに静寂を打ち破る
機械音が聞こえてきました。
奥多摩周遊道路を疾走するオートバイ?
... にしては発生源が近いようにも
思えるエンジン音です。

hinohara_38.jpg曲がりくねった路が開けた一瞬、人が
見えました。それも、あり得ない位置に。
近くは見にくくても遠くはよく見える
老眼力を発揮して目を細めれば、その人が
いる場所は木の上(!)なのでした。
なるほどぉ。枝落とし、ですね?
山間に響いていた機械音は
チェーンソーの音だったのでした。

枯れ枝が落ちてこないように?
下で育つ若木に日の光をあてるため?
正式には、枝打ちという作業。木材としての商品価値を高める(節を発生させない)目的もあるそうです。

森を守るためには欠かせない作業をこなす
木の上の方々。考えてみれば、
現場に来るまでで一仕事じゃないですか~
タフじゃなくては務まらないですね ...

hinohara_40.jpghinohara_39.jpg
〔左の写真〕作業の手を休め山ガールに挨拶してくれるチェーンソー・マン。
〔右の写真〕タフな山男に見とれる山ガールのジジさん、前見て歩かないと危ないぞ~

hinohara_41.jpgタフな山男達に見送られながら、山下りは
続きます。
標高 1,162m まで降りてきました。
野鳥観察小屋からは随分歩いたように
思ってたんですが ...
実際には100mも下ってない事実にしばし、
呆然。ちょうど見晴らしの良いテラスが
ありました。
ここらで、ひと休みしますかね。

hinohara_42.jpg
栄養補給にオヤツをもらうの、絵。こういう時(だけ)は聞き分けの良いジジ嬢


hinohara_43.jpg地図によれば、
野鳥観察小屋から麓のレストランへと至る
かおりの路 は、所要時間約40分のルート。
60分は歩いたような気がする
僕らにしてみれば終点は遙か彼方にも
思えますが、ここ かおりの路テラス
行程の2/3くらいに位置しているようです。
ってことは、あと少し?
けもの道のようだった山道も
幅が広がり階段状に整備されて
歩きやすくなってきました。
人里が近いと足下から感じられます。
山ガール ジジさんの足取りも軽やか~

飛ばす山ガールにつられて一気に下った
かおりの路。
ゴール地点のレストランに到着です。
あぁ、でも。駐車場へはさらに
降りなくてはいけなかったのでした ...

hinohara_44.jpghinohara_45.jpg
出発点であり到着点でもある標高 1,043m のレストランで記念撮影
レストランから駐車場へはさらに階段を下りなくてはなりませぬ


お気軽な気持ちで行った都民の森は、スニーカーで歩くのを拒んでいるくらいに
本格的な山でした。
そんな山を、抱っこされることなく自分の足で歩ききったジジさん。
山ガールという新たな特技を習得したのかな?
春になったら(お弁当を持って)また、来ようね ♪

hinohara_46.jpg
都民の森の地図。黄色い線は山ガール ジジさんの走破ルートです



tags: 奥多摩
17:00 | ジジの山歩き | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑

山ガール、ジジさん ... 沢ルート編

hinohara_16.jpg三頭大滝を鑑賞し、
三頭沢のすがすがしい雰囲気を味わえる

という 三頭山沢と野鳥の森コース は、
所要時間: 2時間~3時間のルート。
ハイカー向き との注釈があります。

ハイカーとは ハイキングする人 のことで
ございまして、
そのハイキングからイメージされるのは

hinohara_17.jpg野に敷物を広げのんびり寝っ転がるの絵 ...
だったりするのが、山を知らない者の
愚かさであります。
ハイキングとピクニックとの区別が
つかないような輩は、滝から先へ進んでは
いけなかったのかも、しれません。
... にしても、この山道。
トレッキングではないのかぁ~

hinohara_18.jpg渓流沿いの道は確かにすがすがしい
のですが、道幅は人ひとり分しかなく、
傾斜はきつく、湿気を多く含んだ
土と岩と落ち葉が足下をすくいます。
(食料に続き)事前学習不足が災いした
僕らの装備品。
寒さに備えて着込んだ服、
足に履くスニーカー、
肩に掛けるショルダーバッグ、は。
すべて不適当であり、もっと軽い服、
トレッキングシューズ、リュックサックが
(この山道には)正解なんでありました。

しかし、イヌは。
装備品の不適合に苦しむ人間とは正反対に
実に生き生きと、道なき道を登ってるでは
ありませんか。
もしかして、ジジさん。
山ガール?

hinohara_19.jpg
沢のお立ち台で、登ってきた道を満足気に振り返るジジさん

hinohara_20.jpghinohara_21.jpg
置き石が橋代わりの沢渡り。慎重に針路を見定めてジャ~ンプ

hinohara_24.jpg
丸太橋だって、へっちゃら

hinohara_22.jpghinohara_23.jpg
背丈ほどある石段も飛び越え、地面から飛び出す根っこも避けて歩きます

hinohara_25.jpg
とーちゃん はら へったぁ~


hinohara_26.jpg頼もしい山ガールのおかげで、なんとか
野鳥観察小屋に着きました。
標高 1,236m!
お昼を食べたレストランから200m近く
登ってきたようです。
空気は冷たいんですが、
歩き続けた2人と1匹には暑いくらい。
オーバーヒート気味の体を休めつつ、
野鳥でも観察しましょうね。

hinohara_28.jpghinohara_27.jpg
サイトハウンドらしく能力全開で野鳥の気配を探るジジさん


登ってきたからには降りなくてはなりません。
来た道を引き返すのか? 別ルートを使って下山するのか? 
山をなめていたジジ家の帰り道。続きは かおりのルート で ...




tags: 奥多摩
17:31 | ジジの山歩き | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

山ガール、ジジさん ... 大滝ルート編

hinohara_01.jpg檜原と書いて ひのはら と読む村に、
都民の森があるんだそうです。
NO2(二酸化窒素)の元で暮らす都民に
197ヘクタールもの phytoncide(フィトンチッド)が用意されていると知り、行ってみることにしました。
荒川水系のデルタ地帯に在る我が家からは
およそ100Km、
首都高速~中央自動車道を用いて2時間、
標高差1000m強の行程なり。

例によって。事前学習が十分でなかった
ようでして、まずは。
食料と飲料水の準備が足らなかったぁ~
離島を除くと東京都でただひとつの村。
檜原には、コンビニがない?
いや、あるのかもしれません。
ただ、上野原ICより都民の森へと向かう
道に見当たらなかったわけでして ...

hinohara_02.jpg現地調達を予定していた僕らの目論見は
早くも、崩れ去ってしまったところで。
上のレストランで食べられるよ~
森の中でただ一軒の売店を切り盛りする
親切なおじさん(犬好きと見た)が
教えてくれました。でも、イヌは?
大丈夫、テラス席があるから
さすがは 都民の と枕詞が付く森です。
イヌも同伴できるお食事処があるなんて♪

hinohara_04.jpghinohara_03.jpg
標高1043mのレストラン とちの実 で頂いた、蕎麦と天丼のセット     
イヌも同伴できますが、ワンちゃんメニューはないのでご注意の程を!


hinohara_05.jpg197ヘクタールという数値は大きすぎて
見当も付きませんが、都民の森は
(ジジさんの大好きな)水元公園が
二つあるようなものです。それも
草が生い茂る平原ではなく木々が密集する
山ですから、お散歩気分では歩けない?
ような雰囲気が現地に漂ってたり ...
ということで、歩く人にあわせた
長短様々な散策ルートがあるようです。

hinohara_06.jpgその中からイヌも歩けそうな
大滝の路コースを選択し、散策開始。
森林セラピーロードなる副題が付く、
全長1km、片道20分ほどのコースです。

樹木の息吹が心地よいせいか元気百倍の
ジジさん、駆けるように歩きます。
そんなに飛ばして大丈夫?
先は長いぞ~

hinohara_07.jpghinohara_08.jpg
見晴台(?)で小休止。先に着いたジジさん、得意満々でございます

hinohara_09.jpg
思えば遠くに来たもんだ と思わせる、絶景

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敷き詰められたウッドチップが足に優しい大滝の路コースをさらに登ります


hinohara_12.jpg遠くに都会が霞んでいた絶景を楽しんだ
後で、ジジさんを先頭に再び歩を進めると
やがて、滝に出会いました。
どうやら、ここが。大滝の路コースの終点
三頭(みとう)大滝のようです。

深い緑の合間から流れ落ちる渓流は
落差30mの滝になっているそうで、
想像していたよりも本格的な滝です。

ダイナミックな景観をより近くで楽しめる
ように吊り橋が架かっていました。
滝見橋というそれは、鋼製板桁の吊り橋で
見るからにしっかりとした造り。
伊豆は城ヶ崎、門脇吊橋を何気なく渡った
ジジさんですから、これくらいの橋は
なんのその、橋の真ん中で滝見するくらい
余裕綽々なんでした。
真下を覗くと怖い ... 、けどね。

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吊り橋の上で滝を鑑賞し、垂木(床板)の感触を楽しむジジさん


hinohara_15.jpg散策向きの大滝の路コースはここで終わり
ですが、道はまだあります。
パンフレットによれば、
三頭山山頂を目指す健脚向きのコース、
野鳥の森を歩くハイカー向けのコースの
ふたつが、この滝から先にあるようです。
さて。どうしましょう?
来た道を戻るには歩き足りないジジさん
野鳥観察へ出発 ... ???


ここで引き返せばよかったような気もしますが、続きは 沢ルート編 で



tags: 奥多摩
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